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2006年11月11日 (土)

迷惑メールと判断されるチャンスを得たいのか?

メールサーバの「こんなメールは受け取らないよ」ポリシーを変更した。

SMTPコネクション冒頭で、「Mail From: <~@~~>」と名乗ってくるドメイン部分に、更なる規制をかけた。

およそ、到来が予想されない国のトップレベルドメイン(ccTLD)を騙る(あるいは“語る”)接続を、

(ワイルドカードで)すべからく排除することにした。

勿論これには、当該国内法人・個人でなくてもccTLDを取得できる場合が結構あるということを考えれば、弊害は出るだろうが、

状況をみながら調整するしかない。(事前に予測できるccTLDは規制から除外している)

例として、「tv」というccTLDはツバルに割り当てられているが、
日本国内でも取得でき、「テレビ」等に引っ掛けて使われることもある。
※それはなぜ? ⇒ 
お名前.com「.tvドメイン」のページ (最下部の「.tvミニ情報」参照)

 

で。

新ポリシーで運用し始めてから、数時間で問題が出た。

株式会社チャンスイットが運営する懸賞サイトと、そこが発行するメールマガジンがあるが、

そこからのメールを弾(はじ)いていると言う。

早速、そこからのメールを確認してみると、

「Return-Path」に、「err.st」というドメインをしゃべっていたのだ。
  (Return-Path = エンベロープに書かれたMail From:)

  そのメールヘッダ(一部、xxxでマスク)
      ↓
Chanceitreturnpathdomainmailhedder

これは、SMTP接続の冒頭で、

「Mail From: <~~@err.st>」ってしゃべっているってことだから、

新ポリシーを適用したサーバに弾かれて当然だ。

何ゆえ?

「st」というccTLDは、「サントメ・プリンシペ民主共和国」とかいう、西アフリカにある島国だ。

正直、聞いたこともないお国なんだけど、日本でも取得できるccTLDらしい。
※ここの会社(有限会社フィング・グローバル・ネットワーク)は、stドメインの公式リセラーだと書いてある。

なるほど。

「err.st」 のMXレコードを引いてみると、(ついでに他の情報も併せて引いてみると)

Chanceitreturnpathdomaininfo

とのこと。

「mx.err.st」 に、smtpで接続してみると、

Chanceitreturnpathdomaintelnet

と、qmailが応えてくれた。

確かに、この怪しいドメインはチャンスイットが保有しているようだ。

それは判ったが、

何ゆえ、チャンスイットでは、わざわざ、見知らぬ異国のstドメインなんぞを返信先に使っているんだろう?
(誤解を招きかねない言い方だけど、stドメイン自体を悪く言っているわけではない)

すでに、「chance.com」ってドメインがあるんだから、

「err.chance.com」とかって、サブドメイン割り当ててあげればいいだけの話ジャン!

こうするメリットって、何が考えられるんだろう・・・

それとも、このメールマガジンは、

マガジン購読者に懸賞当選のチャンスを与えるのではなく、

マガジン自身が、迷惑メールと判断されるチャンスを得たいのだろうか・・・

なんと、面妖な。


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